- 上海で映画を観てみたいけどどうやって観るんだろう?
- チケットの購入方法は?
- 料金体験ってどうなっているのかな?
このような疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
- 料金体系
- チケット購入方法
- チケット発券方法
- 中国映画あるある
この記事を書いている私は上海駐在歴1年弱。
毎週のように映画館で映画ライフをエンジョイしています。
上海の映画館
料金体系
上海の映画館は同じ映画でも、
- 観る映画
- 観る時間帯
- 観る映画館
によって料金が変わります。
料金も日本に比べると非常にリーズナブル。
なんと30〜60RMBほどで観ることができます。
日本円で1000円もしないくらいです。
日本であればレディースDayや学生・シニアなど特別な条件を除くと、大体1800円ほどしますよね。
事前にリサーチをして、できるだけ安い値段のチケットを探しましょう。
窓口で購入すると割高になります。
チケットの購入方法
映画館の窓口でもチケットを購入することはできますが、APPで予約していくのが便利です。
私は、「淘票票」というアプリを使用しています。
購入は非常に簡単。
アプリを開いて、下の方にある「电影」のボタンから
- 観たい映画
- 会場
- 時間
- 座席
の4つを選択して、支払いを行うだけ。
アプリも視覚的に分かりやすく、例えば日本の映画等でソートしたりすることもできます。
チケットの発券方法
チケットの発券方法も非常に簡単です。
会場に空いてある、自動発券機にAPPから予約画面のバーコードをかざすだけ。
わずか1秒で発券されます。
中国映画館あるある
飲食の没収が厳しい
飲食物が大量に没収されて置かれていました。
日本であれば、基本的に没収されることはないかと思います。
映画館のゲートでペットボトルが大量に置かれていました。
映画にリアクションする
中国人は映画にリアクションをします。
結構な頻度で会場に笑いが起こりします。
笑いのタイミングが合っていると、なんだかちょっと中国語が理解できたのかと嬉しい気持ちになります。
逆にみんなが笑っているのに、笑いのポイントが分からないと、巻き戻ししたい気持ちになりますね。
エンドロールを最後まで見ない
終わりかけで、係員が入ってきて出口を開けてしまいます。
そして、エンドロールが流れだすやいなや、ほとんどの人が一斉に帰宅します。
私はエンドロールを最後まで見る派なのですが、出口を開けた係員がなかなか退場しない私の方を見ているのでたまらず退出してしまいました。
上海に来たら映画館に行ってみよう!
楽しんでみられる映画は、中国語の学習にも非常におすすめです。
中国は地域によって方言も強いためか、基本的に中国音声+中国語字幕で放映されるようですが、私が見た映画は中国字幕に加え英語字幕も付いていました。
中国映画は、料金も安いので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
おひとり様でも問題なし。
十分に楽しむことができますよ。
予約から発券まではだいたい日本と同じです。
やはり映画館で見る映画は格別ですね。
そして中国の映画はやっぱり、「ご飯」と「お金」の話が絶対に出てくるのが面白いですね。