- 海外赴任前に運転免許の事前更新者できる?
- 運転免許事前更新ってどうしたらいんだろう
- 運転免許事前更新に必要なものは?
運転免許の事前更新に何が必要か、いざ更新するとなると戸惑ってしまいますよね。
✔︎本記事の内容
- 運転免許の事前更新について
- 運転免許の事前更新に必要なもの
- 運転免許の事前更新の所要時間と全体の流れ
- 事前更新時の注意点
実際に私が海外赴任前に更新してきましたので、情報共有いたします。
運転免許の事前更新とは
運転免許は一般的には、更新年の誕生月の1ヶ月前ほどに更新連絡ハガキが送付されてきます。
基本的にはハガキが届いたら、そのハガキを持って更新手続きを行うことになりますが、例外として海外旅行、入院、出産など特定の場合において、更新が難しい状況が認められる場合、運転免許を事前更新することができます。
仮に更新期限中に更新手続きができなかった場合、失効となります。
半年以内であれば再申請ができるようですが、半年を経過すると経過期間によっては改めて教習所に通わなくてはなりません。
時間も費用もかかります。確実に更新するようにしましょう。
運転免許の事前更新に必要なもの
運転免許の事前更新に必要だったものは次の通り。
- 運転免許証
- パスポート(事前更新理由の証明)
- お金
もし直近で住所変更等があった場合には、住所が証明できるものを持参して、住所変更も同時に行っておくと良いでしょう。
所要時間と全体の流れ
所要時間は混み具合や、ご自身のカードの種類によっても変わります。
運転免許更新手続きは、
- 申請書の記入
- 事前更新をする証明書の提示
- 更新料の支払い
- 視力検査
- 証明写真
- 講習
の順で進んで行きました。
コロナ禍かつ平日に行ったので約2時間程度で済みましたが、半日ほど見ておいた方が良いでしょう。
申請書の記入
受付で、申請書を渡されるので、記入していきます。
住所や本籍などを記入します。
本籍がわからない場合は、担当の方が記入してくださいます。
事前更新をする証明書の提示
海外赴任者はパスポートの提示でOKのようです。
入院の場合は、診断書や更新期間中に入院のため手続きできないことを証明するもの、出産の方は、母子手帳や更新期間中に入院のため手続きができないことを証明するものを提示すれば良いようです。
忘れずに持参しましょう。
更新料の支払い
先に更新料を納めます。
過去5年以内に軽微な違反を1回ある場合は3,300円。
違反がない方の場合は3,000円。
違反が多い方は、さらに多く納付しなければなりません。
視力検査
視力検査も行われます。
両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上が要求されます。
証明写真
その場で証明写真を撮影されます。
ビザの証明写真のように、何度も撮り直したりはしてくれませんので、もし拘りがある方は写真持参したほうがよいかもしれません。
長蛇の列になっているので、流れ作業で進められます。
最終的にどんな写真になったかは、手元に届くまでわかりません。
講習
最後に講習があります。
過去5年間に違反がなかった場合には30分程度で終わります。
1度違反があった場合は、60分の講習。
講習が終わると順番に運転免許が交付されます。
注意点
運転免許の事前更新を行う場合は、更新月に運転免許更新を行うよりも期間が1年間短くなるようです。
できるだけ更新月に更新するようにしましょう。
海外赴任中の運転免許更新について
運転免許の更新について、警察署に確認してみました。
- 免許失効後、半年以内ならば免許センターで更新可能。
- 半年~3年以内ならば、免許センターで免許再発行可能。ただし、ゴールドの資格はなくなる。
- 3年を超えた場合は、適正試験 +学科試験で合格する必要有。
失効すると手間なので、やはりできるだけ事前更新しておきたいですね。
海外赴任前は運転免許の事前更新を忘れずにやっておこう!
コロナにより、運転免許の更新期間が延長されているところもありますが、海外からいつ帰って来れるかも分かりません。
赴任前に更新しておくことをおすすめします。