- 何年も言語を勉強しているのに話せるようにならない
- 他の言語を話せるようになりたい
- 言語を最速で学ぶ方法は?
英語や中国語を学んでいる方々の中には、こんな悩みをお持ちの方も多いはず。
今回はド田舎出身でマルチリンガルの私が、複数言語を学んできて分かった、言語を最速で話せるようになる方法を伝授します。
この記事を読んでしっかりと実行に移せば、劇的に言語の吸収能力が向上します。
言語を最速でマスターする方法
失敗しまくる
人は失敗から学ぶ生き物です。
言語を最速でマスターする方法は、「最速で失敗を繰り返すこと」に尽きます。
失敗を恐れてはいけません。
言語で最も大切なのは、伝えたいという気持ちです。
成功体験を積み上げる
成功体験を積み上げましょう。
言語における成功体験とは、
- 自分の言ったことが伝わる
- 相手の言ったことが聞いて分かる
学校のようなテストでいい点をとることではありません。
伝えたいのに、伝えられないシチュエーションに出くわした時
- 調べる
- 実践で使う
- 伝わる
- 成功体験
- 表現習得
という一連のフローによって、言語は習得されて行きます。
根本はシンプルなんです。
このフローを何度も繰り返すだけ。
成功体験が積み重なると、語学の勉強はどんどん楽しくなっていきます。
音に慣れる
言語にはそれぞれ独特なリズムがあります。
耳が慣れてくると、何となくそのリズムが分かるようになってきます。
文字自分の中にある語彙・表現であれば、音に慣れてくると自分でも表現できるようになります。
逆に自分の中になければ、意味は分かるが、自分では表現ができないという状況になります。
ですので、やはりアウトプットだけでなく、インプットも非常に大切です。
アウトプット:インプット=7:3が最も効率よく言語を学習できる比率だと言われています。
動画で学んで実践で使う
現代は非常に優れた動画学習サービスがあります。
NetflixやYoutubeを使えば、お金をかけずに24時間どこでも学ぶことができます。
また動画のコンテンツも面白いので飽きずに言語をシャワーのように浴びることができます。
言語学習の最強の方法だと思っています。
- 学びたい言語の音声・字幕で見る
- わからなかった表現をメモして調べる
- 学びたい言語の音声のみで見る
学んだ表現を実際の会話で使ってアウトプットしてみる。
この繰り返しで加速度的に早くなります。
ジャンルについては、日常会話が多い「恋愛ドラマ」がおすすめです。
日記を書いて添削してもらう
日記も言語を学ぶ上で最良の方法の一つだと思います。
なぜならば、日記は自分の言いたいことの集合体だから。
日記で書きたいこと=アウトプットしたいことなので、会話でもよく使う言葉ばかりになります。
そして、繰り返し同じ表現を使うので自然と身についていきます。
1ヶ月も続ければ、あなたが言いたい表現はだいたい身についています。
継続する
最終的には「継続すること」が最も重要です。
何度も何度も反復して練習すること。言語学習に終わりはありません。
継続こそが一番の近道です。
言語を学ぶ上でやってはいけないこと
カタカナ発音で学ぶこと
日本人がやりがちですが、発音を学ぶ際にカタカナで覚えようとするのはNG。
言語にはそれぞれ特有の「音」があります。
似ていると認識するのはOKですが、カタカナで覚えず、ネイティブの真似をして音で覚えてください。
聞き流し
聞き流しは、やらないよりはましだが、あまり身にならない。
知らない言語は集中して聞かないと、自分の中に入ってこないです。
言語を学ぶべく行動しよう!
言語を最速でマスターする方法は5つ
- 失敗しまくる
- 成功体験を積み上げる
- 音に慣れる
- 動画で学んで実践で使う
- 日記を書いて添削してもらう
- 継続する
継続が最も重要です。
今すぐ行動を起こしましょう。