- 上海で日本で書籍を読みたい
- 上海でどこで日本の書籍が買えるの?
- 漫画や小説はあるの?
上海に住んでしばらくすると日本の書籍が恋しくなりますよね。
上海駐在員の私が、日本の書籍を扱っている「外文书店」を調査してきましたので、紹介したいと思います。
外文书店とは
外文书店は日本の書籍を扱う、上海で最大規模の書店です。
外観
建物の外観はこんな感じ。
道沿いにあり、少しわかりづらいです。
フロアマップ
建物は4Fまであり、1Fと2Fは外国語の書籍、3FはArtメインの書籍。
4Fに松坂書屋とAnimateという日本のものを扱うエリアがあります。
品揃えと価格
日本の書籍を扱っているエリアは結構狭いです。
ほとんどが漫画のスペース。
雑誌や文庫本は一部です。
店内で以前から読みたいと思っていた三体シリーズを見つけたのですが、なんと247RMBもしました。
1冊約4000円です。
とても手が出る値段ではないですね。
他にも池井戸潤さんや東野圭吾さん本など著名な作家の本が置いてありましたが、期待していたほどの本は置いてありませんでした。
そもそも日本の書籍の自体のスペースが非常に狭いので、日本の小説やビジネス本を求めに訪れる方はがっかりされるかもしれません。
漫画の方は一冊58RMB。
日本円で約1000円弱です。
倍の値段をふっかけられています。
こんな値段では何も買うことはできませんね。
シリーズ全部揃えようなら大変な値段になります。
漫画の品揃えは小説や雑誌などと比較すると相対的に豊富です。
アニメイトはご覧の通り、最近流行りの呪術廻戦の他、鬼滅の刃など最近のアニメのものまで揃えられており、店内はヲタクでいっぱいです。
中国にもヲタクって本当にいっぱいいるんだなーとしみじみ。
アニメの力って偉大ですね。
上海で日本の書籍が欲しいなら「外文书店」へ行こう!
上海で日本の書籍が欲しいなら「外文书店」へ行きましょう。
ただ品揃えは少ないので、電子書籍を利用するためにKindleを購入しておくことを強くおすすめします。
アクセス
- 住所:上海市黄浦区福州路390号1-7层
- 南京东路駅徒歩約7分